オンラインストレージとは

オンラインストレージは、インターネット上に用意された、ファイル保存や共有のためのスペースのことであり、ファイルサーバやNASと同じように、ファイル管理に利用できます。

ファイルサーバやNASではパソコン上のフォルダを操作するように利用しますが、オンラインストレージは基本的にWebブラウザから利用します。
利用者はWebブラウザからオンラインストレージを使用するため、インターネットに接続できる環境であれば、場所を選ばず外出先や自宅などからも利用することが可能です。

『【必見】オンラインストレージの導入方法とリスク&セキュリティ』


オンラインストレージの比較ポイント

世の中のクラウド化に従って、オンラインストレージのサービスも増えてきています。
ユーザー側としては選択肢が増える一方、どのように導入サービスの検討をしたらよいか迷う方も多いのではないでしょうか。

企業の状況によって重要視するポイントや検討する内容は異なると思います。
一口にオンラインストレージと言っても、規模や利用方法によって最適なサービスは異なります。

コストはもちろんですが、以下の3つのポイントを先ずは整理してみることをお勧めいたします。

  1. 使用人数
  2. 使用場所
  3. セキュリティ

『オンラインストレージ選択・導入時のチェックポイント』


オンラインストレージの価格比較

多くのオンラインストレージの中で、企業がサービスやツールを導入検討する場合、価格は分かりやすい検討ポイントの一つだと思います。
今回は国内外の代表的なツールの価格をまとめました。(2021年10月15日時点。弊社がサイト上で確認できたもののみ。)

株式会社リューズ
 サービス名:3Qクラウド
 初期費用:100,000円
 最低月額費用:17,000円(500GB)

NTT東日本
 サービス名:コワークストレージ
 初期費用:0円
 最低月額費用:2,750円(100GB/5ID)

NTTコミュニケーションズ
 サービス名:Bizストレージ ファイルシェア
 初期費用:20,000円
 最低月額費用:15,000円(1GByte/1,000ID)

box社
 サービス名:box
 初期費用:0円
 最低月額費用:1,710円(1ID)

株式会社ダイレクトクラウド
 サービス名:DirectCloud-BOX
 初期費用:0円
 最低月額費用:30,000円(500GB)

Dropbox社
 サービス名:Dropbox Business
 初期費用:0円
 最低月額費用:2,000円(3,000 GB/1ID)

ファイルフォース株式会社
 サービス名:Fileforce
 初期費用:非公開
 最低月額費用:非公開(300GB/10ID)

株式会社ロジックファクトリー
 サービス名:firestorage
 初期費用:55,000円
 最低月額費用:54,780円(1TB/100ID)

株式会社Fleekdrive
 サービス名:Fleekdrive
 初期費用:0円
 最低月額費用:5,000円(10ID)

Google社
 サービス名:Google Workspace
 初期費用:0円
 最低月額費用:673円(30GB/1ID)

KDDI株式会社
 サービス名:KDDIファイルストレージ
 初期費用:0円
 最低月額費用:330円(10GB/1ID)

Mega Limited.
 サービス名:MEGA
 初期費用:0円
 最低月額費用:15ユーロ(3TB/3ID)

株式会社プロジェクト・モード
 サービス名:NotePM
 初期費用:0円
 最低月額費用:4,800円(80GB/8ID)

Microsoft社
 サービス名:OneDrive for Business
 初期費用:0円
 最低月額費用:540円(1TB/1ID)

ソフトバンク株式会社
 サービス名:PrimeDrive
 初期費用:30,000円
 最低月額費用:12,000円(1GB)

株式会社プロット
 サービス名:Smooth Fileクラウド
 初期費用:55,000円
 最低月額費用:27,500円(5GB)

KeepItSafe, Inc.
 サービス名:SugarSync
 初期費用:0円
 最低月額費用:55ドル(1000 GB/3ID)

Chatworkストレージテクノロジーズ株式会社
 サービス名:セキュアSAMBA
 初期費用:0円
 最低月額費用:0円(5GB/3ユーザーまで)

使えるねっと株式会社
 サービス名:使えるファイル箱
 初期費用:0円
 最低月額費用:16,800円(1TB)



<ファイル管理プランの構成図&価格表はこちら>

最後に

初期費用・月額費用ともに、オンラインストレージの価格は幅が広く、オプションやサポートなど含めさまざまです。

『社内ファイルサーバのクラウド化の2つの注意点』


比較のポイントとして、価格はもちろんですが、一番のポイントは「どう運用するか」です。社員間のファイル共有のみか、外部とのファイルのやり取りに利用するかなどによっても条件が異なります。サポートやセキュリティなど必要な機能を含め整理し、自社に合った「きちんと運用できる」オンラインストレージを選定しましょう。

とはいえ、どのオンラインストレージを導入するかを決めることは簡単なことではありません。最近では無料トライアルを用意しているオンラインストレージも増えてきていますので、そういったことも加味して検討をしてみてはいかがでしょうか。