今回は普段PC電源オフ時などに自動的に適用されているWindowsアップデートに関してご紹介いたします。

Windowsアップデートとは、システムの脆弱性対策や品質改善のため、毎月第二水曜日にMicrosoft社より配布される更新プログラムのことを指します。

このWindowsアップデートを放置すると、システムにセキュリティ上の欠陥が放置されたままになったり、最新の仕様や機能が使えなかったりします。
また、そのセキュリティ上の欠陥を狙ったサイバー攻撃により、社内でコンピュータウイルスが拡散したり、情報漏洩したりする危険性が高まります。

Windows 11でのWindowsアップデートを自主的に適用する方法は、下記の通りになります。ご自身のPCに最新のWindowsアップデートが適用されているか確認される際などにご活用いただければ幸いです。

1)デスクトップ下部の「Windows」マークを右クリックします。

2)表示されるメニューバーの「設定」をクリックします。

3)「設定」画面の上部右「Windows Update」をクリックします。

4)「Windows Update」画面の上部右「更新プログラムのチェック」をクリックします。

5)更新プログラムがある場合は、「Windows Update」画面の上部右「すべてインストール」をクリックします。

詳細に関しては、Microsoft社「Windowsの更新」ページをご参照ください。
Windows 11:Windows の更新 – Microsoft サポート
Windows 10:Windows の更新 – Microsoft サポート