インターネットを介してソフトウェアやハードウェアを、サービスとして利用する提供形態を「クラウド」と言います。

このクラウドですが、実機を所有する形ではなく、インターネット越しに、サービスを利用する形を取りますので、セキュリティに関しては事業者に委ねる部分が多くなります。

一方で、利用者側で実施するべきセキュリティ対策もありますので、クラウドサービス提供側とその利用者側で、それぞれの役割と責任を把握し、必要となる対策を実施することが重要となってきます。

クラウド自体は一定水準のセキュリティ機能が基本機能として備わっており、例えばアメリカ中央情報局（CIA）や連邦捜査局（FBI）などでも、クラウドは利用されています。

クラウドサービスの利用の際には、社内のセキュリティ対策について、実施すべき項目を把握し対応していくことが重要となります。

以下の記事もご参考になれば幸いです。
　「クラウドサーバのセキュリティと利用者のできる４つのポイント」
　　（https://3qcloud.jp/knowledge/210）