ネットワーク貫通型攻撃とは何ですか?

VPN機器の脆弱性などを悪用してネットワークへ侵入し、展開されるサイバー攻撃の一種です。

ネットワーク貫通型攻撃は、テレワークなどで使用される、VPN機器の脆弱性を悪用した攻撃のことです。

対策として、機器のアップデートや多要素認証の導入などの事前対策や、侵入されてしまった際のEDRなどの事後的措置などが必要です。

2021年6月25日に独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が公開した、「サイバーレスキュー隊(J-CRAT)活動状況[2020年度下半期]」(参考 https://www.ipa.go.jp/files/000091986.pdf )でもネットワーク貫通型攻撃が報告されており、はやめはやめの対策を実施、またはセキュリティ体制を見直されることをお勧めいたします。

既に被害に遭っている可能性もありますので、是非一度ご相談いただければ幸いです。