セキュリティ対策をせずにパソコンを利用していても、必ずコンピュータウイルスの感染や悪意のある攻撃の被害に遭う訳ではありません。万が一、コンピュータウイルスに感染したとしても、自宅のパソコンであれば個人の責任範囲での被害となる可能性が高いでしょう。

一方、会社や法人で使用しているパソコンがウイルス感染し外部への情報漏洩や業務停止が発生した場合、会社や法人に対して被害が発生することになります。また、漏洩した情報が個人情報や他社の機密情報を含む場合は、最悪のケースとして会社や法人が訴訟を受ける可能性もあります。

一般的に会社や法人でのセキュリティ被害の損害額は非常に高額となるため、リスク低減策としてウイルス対策等セキュリティソフトの導入検討が必要となります。