社内にサーバを設置している場合、基本的には社内からのみサーバを利用できるのに対して、クラウドはインターネットがつながっていれば、どこからでも利用できる環境となります。

この"どこからでも利用できる"ことはクラウドの利点ですがセキュリティリスクのひとつとなりえます。

しかし、こういったリスクに対して必要なセキュリティ対策（接続元を制限する、通信を暗号化する、利用者のアクセス権限を適切に管理するなど）を行うことで、社内にサーバを設置するのと同程度にリスクを抑えることができます。