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テレワーク環境の見直しとセキュリティ対策

S 協同組合 様
- 業種:サービス業
- 従業員数:30〜100人
課題
- テレワーク環境・方法の見直し
- 社外持ち出しのノートPCのセキュリティ強化
S協同組合様では、在宅勤務などテレワークを実施していましたが、利用していたツールは社内のPCに接続する方式のものでした。そのため、テレワークの際には社外へ持ち出すPCと社内のPC、あわせて2台のPCが必要であり、コスト/管理面から見直しをしたいとのことでした。
また、社内利用のデスクトップ型PCからノートPCへの入れ替えを計画されていたこともあり、セキュリティ面を考慮したうえで、社内外で同一ノートPCを使う形態に適したテレワーク環境への変更を検討されていました。
「テレワーク端末のセキュリティ対策 / リモートアクセスサーバ」をご提案
製品名:Sophos Intercept X Advanced;Sophos XGS 107
ご提案理由
持ち出しPCのセキュリティ対策とリモートアクセスサーバ
お打合せの際には、各PCに導入されている資産管理ソフトなどセキュリティソフトについて確認させていただき、機能的に無駄がないようなPCのセキュリティ対策を纏めさせていただきました。また、テレワークのための社内接続には、リモートアクセスサーバによる方式に変更をし、社外持ち出しをするノートPCに対してのセキュリティ対策を含めたテレワーク環境の整備をご提案いたしました。
効果
テレワーク環境の見直しとリモートアクセスサーバの導入
既存のソフトウェアやネットワーク機器に影響がでないように、新たなリモートアクセスサーバの環境を構築しました。導入機器はUTMの機能を併せてもたせ、セキュリティチェックの役割も含む形で導入いたしました。ノートPC側のセキュリティ対策として、導入されている複数ソフトウェアで重複した機能について、無駄がでないよう見直しを行いました。
リモートアクセスサーバは事前の環境確認を行い、機器設置作業の際には既存ネットワーク機器の設定変更が発生しないよう予め用意し、導入機器側の設定調整にて設置をさせていただきました。設置後大きな問題もなく、ご利用いただいております。